放置していたNISAの注文が開始していました。
松の内も開けぬうちから、ご苦労さまなことです。
日記としての投稿なのでサラッとお楽しみください〜。
アイキャッチは今日のおやつ(笑)
そのうち私なりの説明記事を、個別に書いていきたいなと思います。
私の投資状況
私は2024年1月よりNISAをはじめました。
証券口座は早くに開設したものの、びびりちらかし、
投資を本格的に始めるまでには、なんと2年かかっております。
本当に小心者なので、1万円からのスタート(笑)
ところが、始めてしまえば、「な〜んだ、こんなものか〜」と理解がスイスイと。
✏️今現在の私のアセットアロケーション(※資産配分のこと)
・変動10年国債
・NISA「つみたて投資枠」でインデックスファンドで長期投資。
・NISA「成長投資枠」で単元未満株でディフェンシブ高め(配当金欲しい・小心者)
こんな感じで、ちまちま買い足しています。
昨年は負けるほうが難しいというような状況でしたので、もちろん勝って年越しです。
特に終盤の米国株は頑張りました♡
しかし、私がメインでおこなっているのは長期投資なので、
利益確定を行うのは何十年も先。
いま儲かろうが負けようが、気にしても仕方ありません。
老後資金のつもり。
年金の足しになれば万々歳。
インフレ対策の期待もあります。
ただ、昨年は8月の下落のときに何故かピンときまして(ちょっとしたり顔)
ちまちまと積立ていたインデックスファンドも、そこで一括で上限まで購入しました。
その設定のままなので、支払い方法が一日の口座引き落としになっており、年始早々の注文だったわけです。
でも、これはやっぱり面倒くさい。
週明けに約定が済んだら、また「ドルコスト平均法」による積立方式に戻そうと思っています。
理論上は「一括が勝つ」と言われているのですが、
心乱されぬためにも毎月定額積立が無難みたい。
単純に面倒くさい。
今年は個別株に労力さきたい。
投資はやらないとまずい?
そんなことはありません。
人それぞれです。
特に、私たち子なし夫婦の場合、人生の三大支出の1つ教育資金がありません。
その分といったら難ですが、
老後資金は厚めにもっておかないといけないのでしょうが…。
でも、それは子どものいる方でも
今は「老後資金は自分で」という風潮だし
同じことだと思う。
私は専業主婦ですが、中にはフルタイムや、パートなど。
お仕事に熱意を持って取り組んでいる方々は、比較的生活にゆとりがあることが多いのではないでしょうか。
やって損をしないことなら手放しでオススメしますが、そういうわけでもないので。
①家計簿をつけて収支を洗い出す
②生活防衛資金の確保
③ライフプラン表を夫婦で話し合い作成
④年金額などの確認
⑤必要な予算の算出
こういったことから、コツコツと始めることをオススメします。
周りに振り回されない。これは株をしても、しなくても大切だと思います。
計算してみたら案外、
「なーんだ、全然おカネ余るじゃない」
「このまま貯金だけで大丈夫そう」
「もっと使っても大丈夫じゃないか!」
なんて方も多いのでは?
そこそこの生前贈与があった知人に、投資をしたいと相談をされたことがあります。
それだけでもう困ることはない状況です。
それでも、本当にリスクを負ってまで投資は必要だと思いますか?
欲深いのが人の性
その知人は、それでも「もっと欲しい」とのこと(笑)
まぁそりゃそーだ。あって困るもんでもなし。
それに、NISA制度自体は事実として、かなり優秀です。
国の審査を経由した投資商品が取扱のため、比較的ぼったくり商品も少ないと思われます。
始めるならNISAから!という意見には私も賛成です。
でも、インフルエンサーやネット界隈で、「NISAは儲かる」とよく見かけたとしても、
株は株。損する時は損します。
私を含め、ネットの発信者が責任を取ってくれるわけでは有りません。
そのため、無くなっても生活に影響の出ないお金でやることが大切。
コロナショックの折も、練習用にと購入した単元未満株の減り方を眺めていましたが、最大で40%くらいは凹んだかな?という印象なので、為替損と合わせて、必要となる老後に半額くらいは消し炭となっている可能性があるとは常に頭の片隅にいれてあります。
でも例えば、360万消し炭になったところで、
夫の定年と仮定する70歳〜100歳の30年間に使えるおカネが月1万円減るだけ。
それならば倍の720万円までは、最低でも投資に回しても良いのかなという気持ちで私は始めました。
北●の拳のような世界になったら、それこそ紙切れ。
今や有価証券も電子の時代。鼻すらかめませんね。
そして、FP3級を取得した方やNISAについて調べたことがある方なら、ご存知のことと思いますが、NISAはそもそも年間に売り買いできる上限金額など、様々な条件があります。
こういったリスクや条件について勉強した上で、投資の必要性を感じたら、
自己責任で挑戦してみても良いのではないでしょうか。
ちなみに上記の知人は、証券口座の開設で躓き、
今でも投資は行っていません(笑)
「面倒くさい」は人類の最大の敵かもしれませんね(笑)
投資の最大の課題
それは利益確定のときだと私は思っています。
私の場合の投資目的は、老後資金です。
子なし夫婦である私は当然、最後は後見人に頼むことになるので、頭がシャキッとしている内に終わり方も定めておかなくてはなりません。
必殺・「あとのことは子どもに任せる」という手法がとれませんから(笑)
いまのところは、
カン・チュンド氏の『つみたてNISAの終わり方』に沿った動きをしようと思っていますが、数十年後の株価はもちろん、税制度がどうなっているかなんて誰にも分かりません。
そのため、最新情報を追い続けられる情報リテラシーや、学習習慣をつけ続けていくことが、今現在の現実的な課題ですね。
そろそろお正月もおわり!
さて、今年も頑張ろ。
そして、その学びをこのブログで共有できたらな、と思っています。
そして犬を膝におやつを食べ、好きなことをする
優雅な「のんべんだらり生活」を目指すのです。